清洲城とは | 営業時間と住所、そして地図
【清洲城レビュー1/9】
清洲城とは、愛知県清須市にある戦国武将・織田信長ゆかりの城址公園です。
公園内には模擬天守のほか、お土産も販売している無料休憩所などもあり、清須市はもちろん、愛知県では有名な観光地です。
清須市の清州城
清洲城は応永12年(1405年)、もしくは永和元年(1375年)に尾張国、遠江国、越前国守護の管領・斯波義重(しば よししげ)によって築城されたといわれています。
戦国時代は織田信長の居城となり、桶狭間の戦いも清洲城から出陣しました。
関ヶ原の戦いの後、徳川氏によって名古屋城が築かれる事になり、その時に清須の城下町を丸ごと引っ越しさせる【清須越し】により廃城になります。
平成元年(1989年)に旧・清洲町の町制100周年記念行事があり、その時にコンクリート製の天守が建てられました。
城の名前は清州城(きよすじょう)
城がある場所は清須市(きよすし)と、ヤヤコシイですが、読みは同じなのでOK。
歴史ファンが多く訪れる観光地
清州城のメインといえば、やはり織田信長です。
なので、城郭ファン、武将ファンをはじめとする歴史好きの方は、やはりチェックしておきたい観光地のひとつ。
公園内には、甲冑姿の信長と妻の濃姫(のうひめ)の銅像も建っています。
無料休憩所もある
公園内には、ふるさとのやかたという無料休憩所もあります。
中にはトイレや休憩室、またお土産も販売しており、観光パンフやリーフレットも置いてあります。
また座って弁当を食べる事ができるスぺースもあって、ここを拠点に公園内を散策すると便利です。
資料館になっている天守閣
天守は有料(¥300)で、中は資料館になっています。
特に戦国時代の展示が多く、分かりやすく解説してあるので、歴史に詳しくない人も楽しめます。
また最上階は展望室になっており、周辺をぐるりと見渡すことができます。
年間に様々なイベントがある
清洲城は1年間通していろんなイベントがあります。
例えば御当地武将隊や戦国姫隊というアイドルによる催し、また史跡散策ウォーキングなども行われます。
そして10月の第二週末に清須信長まつりが開催され、火縄銃演武をはじめとする戦国ならではのイベントが多く、イベント時には来場者も多いのが特徴です。
営業時間
公園内は24時間。天守閣は午前9時〜午後4時30分まで(入館は午後4時15分まで)
休館日
公園内はなし。天守閣は毎週月曜日〈休日の場合は直後の平日〉
・年末(12月29日〜31日)
※桜の花見期間・清洲城ふるさとまつりの期間は開館しています。
清洲城の住所
清須市朝日城屋敷1番地1
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