伊勢神宮観光で立ち寄りたいおかげ横丁
【伊勢神宮レビュー 4/9】
伊勢神宮内宮近くにおかげ横丁という観光スポットがあります。
おかげ横丁は、伊勢神宮内宮前にある飲食店をはじめ商業施設が密集している観光地です。
江戸時代末〜明治時代初期の頃、お伊勢参りで賑わった伊勢神宮の門前町の町並みを再現してあり、雰囲気も定評があります。
伊勢神宮参拝の後に立ち寄りたいスポットのひとつに数えられている観光地なので、是非、チェックしてみましょう。
↑伊勢神宮参拝者の多くが訪れるおかげ横丁。
いろんな飲食店はもちろん、お土産屋、そして演劇の小屋もあります。
散策しているだけでも楽しい気分になりますね。
さて、ここで昼食を食べる時の注意事項ですが、やはり週末の昼近くになると混みだして待ちの状態になる事もよくあります。
実際に行ってみた感想は、午前11時過ぎくらいに飲食店に入るようにすると良いと思います。
また飲食店のメニューも若干ですが高めなんです。
でも、伊勢名物を何か食べたい!という人はこちら↓
この地方の名物に伊勢うどんというものがあります。
これは江戸時代から続く伊勢地方の名物です。
簡単にいうと、太麺の柔らかいうどんに黒い濃厚なつゆをかけて食べるうどん。
特徴としては、
・コシがない
・汁がない
・具もほとんどない
という珍しいうどん。
でもこれには歴史上の理由があるからです。
まず伊勢うどんは、もともとこの地の百姓がめでたいハレの日に食べていたごちそうで、それが伊勢神宮参拝者に出される様になりました。
コシが無い理由は、長旅で疲れた参拝者の消化を考えたためと、すぐに出せる様にあらかじめ茹で続けているからといわれています。
また汁と具が少ない理由は、できるだけ安価に提供するためだそうです。
うどん特有のコシが無く非常に柔らかいので、讃岐うどんなどのコシを味わうのが好きな人には向いていないかもしれません。
でもお伊勢参りでは、伝統がある食べ物なので、一度チェックしてみるのも良いですね。
おかげ横丁近くには、観光案内所もあります。
それが宇治蒲田観光案内所
ココでは広いおかげ横丁の地図を無料で配布しており、どこにどんなお店があるのか一目でわかります。
また周辺の観光スポットなどのパンフレットやリ−フレットもあるので、オススメです。
↑そして伊勢名物・赤福本店。
赤福は有名でいろんなところで販売されていますが、ここに本店があったのですね。
五十鈴川に架かる新橋の近くにあり、定番の赤福餅はもちろん、夏になると限定の赤福氷・冬になると赤福ぜんざいも販売しています。
まだまだたくさんのお店がありますが、こんなカンジで現在のお伊勢参りを楽しくしてくれるおかげ横丁。
伊勢神宮参拝の時には、オススメの観光地のひとつです。
※もっとおかげ横丁を知りたい人はこちらをチェック ⇒ おかげ横丁公式ホ―ムぺ―ジ
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