清洲城天守に登ってみました!入場料と感想
【清州城レビュー8/9】
清洲城天守閣の体験レビューです。
せっかく清州城に来たのなら、天守閣もチェックしておきたいですね。
ちなみに天守閣は有料で、入場料は次の通りです。
個人 | 団体 | |
---|---|---|
大人 | ¥300 | ¥250 |
小人 | ¥150 | ¥100 |
小人 ⇒ 中学校生徒及び小学校児童。(幼児は無料)
団体 ⇒ 30名以上。
開館時間
9:00 〜 16:30 (受付は16:15まで)
★正月三が日の開館時間(受付時間)
・1月1日 6:30 〜 15:00
・1月2日、3日 9:00 〜 15:00
休館日
・月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
・年末(12月29日、30日、31日)
さて、清洲城天守閣は資料館になっており、清州城の歴史をはじめ、織田信長に関する解説、また大河ドラマの衣装などが展示してあります。
普通、資料館というと、難しい展示内容なのですが、清洲城の展示解説は、かなり砕いた内容で、歴史にあまり詳しくない人でもよくわかる内容になっています。
館内は手作り甲冑やレプリカ火縄銃体験、また清洲城に関する展示物や城内の石落としなど人形を使って解説しています。
撮影禁止の場所も多く、このほかにもいろんな展示がありますが、個人的に貴重だと思ったのは、大河ドラマでの役者衣装です。
実際に撮影で着た衣装などが展示してあり、ここも撮影禁止なので写真はありませんが、ドラマの中の衣装を肉眼で見る事ができます。(触る事はできません)
そして清洲城の最上階は展望台となっており、清洲城の周辺をぐるり360度見渡すことができます。
また城の最上階って、結構、展望台になっているところが多いのですが、中には転落防止の金網が広く施してあり、うまく写真が撮れないところも多いです。
その点、清洲城は必要最小限の転落防止の手すり、金網なので、写真を撮るには絶好の場所です。
あと、歴史に詳しい人にはピン!とくる望遠鏡。
実は現在の清洲城天守閣は、戦国時代とは違う場所に建っています。
この望遠鏡は、戦国時代に清洲城天守閣があった場所を見る事ができるんです。
覘き込んでみてレバーを引くと、ニョキっと、かつての天守閣が起き上がります。
ここから見える場所に戦国時代に天守がありました。
それを体験できる望遠鏡です。
ちなみに無料。
写真は、ふるさとのやかたから朱橋の風景。
清洲城は濃尾平野(のうび へいや)という平地なので、かなり遠くまで見渡すことができます。
特に南の方は名古屋駅まで見えます。
もしかすると天気が良い日は、岐阜城まで見えるかもしれません。
ということで、私の感想ですが、この天守閣は大人¥300なら登っておくのがオススメだと思いました。
その理由は、分かりやすい展示解説と最上階からの景色です。
現在の天守閣は、戦国時代とは違う位置に建っているにしても、周辺の風景は見ものです。
あと日曜日には天守閣内で紙芝居も行われている場合がありますので、これも合わせてチェックしておきたいですね。
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