名古屋市科学館とは
【名古屋市科学館レビュー 1/11】
名古屋市科学館とは、名古屋市中区の白川公園内にある名古屋市立の科学館です。
『見て、触れて、確かめて』をテ−マに昭和三十七年(1962)に作られましたが、その後、いろんなコ−ナーが追加され、現在の様な巨大な施設になりました。
いろんな見どころや人気のヒミツがありますが、ポイントは以下の3つです。
名古屋市科学館の魅力のひとつに学校で教えてくれない幅広い科学というものがあります。
例えば理科の授業中、先生が授業の内容から脱線し、授業で教えない様な天文学やら自然現象のハナシにワクワクしたことってありませんか?
そんな大人の先生は知っているんだけれど、ほど遠い世界が、この名古屋市科学館です。
まず展示内容ですが、小学生にもわかるくらい詳しく、そして噛み砕いて解説してあります。
しかしその分野は非常に高度。
子供たちにとってはロマンの世界です。
またいろんな展示物があり、どれも自分の目で確かめられるのが非常に価値があると思います。
そして名古屋市科学館の忘れてはイケナイ魅力が体験できる科学
主に竜巻ラボ、放電ラボ、極寒ラボの3つがあります。
竜巻ラボ
人工的に竜巻を作り出し、風船を飛ばして竜巻の気流などを確認できます。ブ−ス内に人が入る事ができ、竜巻による風の流れ、勢いを感じる事ができる施設です。
放電ラボ
人工的に120万ボルトの放電を再現。本物の雷を施設内で見る事ができます。またお客さんの中から静電気実験に参加してもらう企画もあります。
極寒ラボ
マイナス30℃の世界を体感できるラボ。室内では全天周オーロラを観測したり、南極の氷にタッチするなど、極寒の世界を体験できます。
ザックリと書きましたが、詳細は別ぺ−ジで確認してくださいね。
これらの体験ラボは無料!
しかしそれが故に時間帯によってはかなり並ぶので、放電ラボと極寒ラボは整理券が必要になる場合があります。
名古屋市科学館最大で最も人気があるのがこのブラザーア−スというプラネタリウムでしょう。
ギネスにも乗った世界最大内径35メ−トルのプラネタリウムで、いろんな投影パタ−ンも人気のヒミツ。
つまり1パタ−ンではなく、いくつもの投影パタ−ンがあるので、リピ−タ−も多いんです。
この施設は入館料とは別料金ですが、かなりオススメのプラネタリウムです。
以上、名古屋市科学館の魅力をザックリ書いてみました。
ココは名古屋市立の施設でも特に人気の施設で、観光スポットでもありますので、たっぷり時間をとって見学するのがオススメです。
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